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●De Waard KEMPHAAN●
デワード ケムファーム 3〜4人用コットンテント
【型番1805003】
オランダ・デワードのヴィンテージテントです。
モデル名のKEMPHAAN(ケムファーム)とは、オランダ語でエリマキシギという鳥を意味し、その涼しげで特徴的な出で立ちから名付けられています。
1991年〜2013年の間製造されていたモデルで、こちらは1990年代半ばのものです。
フルコットンのポールタイプのテントで、ふたつの丘が連なったような作りになっています。
入り口の前の前の広いファサードが特徴的で、シルエットも美しいです。
前室はなく、テントの部分が寝室になっている一体型で、PVCのグラウンドシートと外幕も一体です。
入り口部分の四角い窓はロールアップすることでメッシュ窓にもなり、入り口自体も全体をロールして開放的に使用することもできます。
寝室内部にも小さな換気口が2箇所あります。
フライシートは薄いベージュ、前面部は深みのあるグリーンです。現在は製造されていない希少モデルです。
フライシートの主に向かって右〜天井にかけて、転々と樹脂が付着したような汚れがあります。遠目には気にならないかと思われますが、樹脂がコットンと一体化してしまっているため除去することは難しいと思われます。
●付属品(状態のランクABCDE)
・フライシート(B-)
・フレーム(A)
・ペグ
・説明書(コピー)
●サイズ
・全体
幅:290cm/奥行き:420cm/高さ:170cm
・ファサード
奥行き:135cm
・インナー部分(テント本体)
入り口幅:250m/奥行き:250cm/高さ:165cm(120cm)
●素材
・テント:コットン・ビニール・PVC
・フレーム:スチール
●備考
・フライシート右〜天井にかけて樹脂付着による汚れが点々とあり
●収納袋
・収納品:テント幕・フレーム・ペグ
・サイズ:35cm*85/cm*35cm
・重さ:23kg
●デワードのご紹介
1948年に王室海軍向けの帆布を製造していたMichael de Waard氏が小さな工房でテントの製造を始めたのが創業のキッカケでした。De Waard氏のモットーは、「くたびれてしまわないテントを作ること」。上質のコットンと丁寧な縫製により年々そのコンセプトを実現し、70年代には「De Waardのテントは8〜9ヶ月待ち」だったほど人気を博しました。
現在も良質のコットンテントを製造するメーカーとして存続していますが、90年代後半にオーナーが変わり、製造の拠点をオランダからチェコに移した頃からコットンの質が低下したと言われています。
そのため、90年代以前に作られたDe Waardのテントはとても人気が高く、希少であると言われています。
●シャトーキャンプでは、ご希望の方に無料でカラーテープによるマーキングを行っています。
設営をわかりやすく行っていただけるよう、フレームにカラーテープでマークをつけて発送します。
ご希望の方は、「カラーテープサービス」を一緒にカートに入れるか、メールでお申し付けください。
●シャトーキャンプで取り扱っているテントは、1970年代〜1990年代のヴィンテージ・コットンテントです。
フランス・ドイツをはじめヨーロッパの国々で大切に使われてきたテントは、経年や使用による汚れ・色あせ・破れ・ゴム劣化等ある場合があります。
古いものの良さをわかっていただける方のご購入をお願い致します。
目立つダメージがある場合には備考欄に表記していますので参考になさってください。
詳細情報につきましては是非お問い合わせくださいませ。
●シャトーキャンプではお買い上げの際に下記パーツをすべて交換・補充します。
・切れたショックコード(バネ)
・欠損したフレームジョイント(プッシュ式)
・欠損・破損したフレームの脚台座
・切れたゴム
・クリップ(金具・プラスチック)
※ゴム・脚台座はオリジナルのものとカラーが異なる場合があります。
その他フランスメーカーのオリジナルパーツを用意していますのでスペアーとして購入することも出来ます。
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。